

About me
空間改善インテリアデザイナー
谷口久美子
Taniguchi kumiko
1983年生まれ 千葉県出身
千葉県柏市を拠点に活動する空間改善インテリアデザイナー。 お客様の想いや理想を丁寧にくみ取り、収納・DIY・造作・ディスプレイまで一貫して対応できることが強み。
自宅サロンや教室、住宅、店舗など多彩な空間に、“心地よさ”と“個性”を宿します。 アイデアとセンスで空間の可能性を引き出し、お客様の背中をそっと押す、深呼吸したくなる空間づくりを目指しています。

About me
空間改善インテリアデザイナー
谷口久美子
Taniguchi kumiko

1983年生まれ 千葉県出身
千葉県柏市を拠点に活動する空間改善インテリアデザイナー。 お客様の想いや理想を丁寧にくみ取り、収納・DIY・造作・ディスプレイまで一貫して対応できることが強み。
自宅サロンや教室、住宅、店舗など多彩な空間に、“心地よさ”と“個性”を宿します。 アイデアとセンスで空間の可能性を引き出し、お客様の背中をそっと押す、深呼吸したくなる空間づくりを目指しています。
略歴
2005年 | 共立女子大学 家政学部 建築専攻卒業 |
2005年 | 積水ハウスリフォーム株式会社入社 |
2011年 | 結婚を機に退職 |
2021年 | 美容室のリフォーム依頼をきっかけに本格的にインテリアの仕事に復帰 |
2022年 | 自宅エステサロン|片づけ〜エステルーム・事務所の空間改善 フォトスタジオ|オリジナルフォトブース作成 |
2023年 | 軽井沢の家|新築住宅、間取り設計からディスプレイまでサポート 季節ごとのディスプレイサブスクを開始 |
2024年 | 女性起業家のワークスペース多数|自分らいしい世界観のオンライン背景 |
2025年 | インバウンド向け民泊|デザイン、施工 |
その他、個人宅から自宅サロンや教室、住宅、店舗などのオーナー様の世界観を反映した唯一無二の空間改善を多数請け負っています。
資格
インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー、マンションリフォームプランナー、キッチンスペシャリスト

Philosophy
大切にしていること

深呼吸したくなる空間には、いい風が吹く。
人生も、そして空間も、自分次第でなんとでもできると同時に、与えられるものでもあると感じています。
目の前の環境や状況を嘆きたくなったり、あきらめてしまいたくなる時もあるけれど、私は与えられたものに、感謝することから始めたい。
それらを活かし工夫をすればきっと、人生にも空間にも、いい風が流れ始めるから。

深呼吸したくなる空間には、
いい風が吹く。
人生も、そして空間も、自分次第でなんとでもできると同時に、与えられるものでもあると感じています。
目の前の環境や状況を嘆きたくなったり、あきらめてしまいたくなる時もあるけれど、私は与えられたものに、感謝することから始めたい。
それらを活かし工夫をすればきっと、人生にも空間にも、いい風が
流れ始めるから。
そうやって自分の周りを心地いい空気で満たしていけば、人生は必ず、より良いものになっていく。
だから私は、ただおしゃれなお部屋を作る以上に、そこにいる人が【深呼吸したくなる空間】作りを大切にしています。


そうやって自分の周りを心地いい空気で満たしていけば、人生は必ず、より良いものになっていく。
だから私は、ただおしゃれなお部屋を作る以上に、そこにいる人が【深呼吸したくなる空間】作りを大切にしています。
My Story

リカちゃん人形遊び、私の場合
「何よりもまず、空間が気になる」 私はそんな性質を持って生まれてきたような気がしています。
子どもの頃、リカちゃん人形遊びで私が夢中になったのは リカちゃんが住む「家」を作ることでした。
身の回りにある物たちを活かして、家具や小物に作り替えることが 私はとっても好きだったんです。
アイデアを活かし工夫をしながら空間作りをするのは 私にとって本当に幸せなことです。
小学生の頃、兄と同じ部屋になった時も、机や本棚を使って自分だけの空間を作ることができました。 この経験は「どんな状況でもアイデア次第で理想の空間を創ることは可能だ!」ということを私に体感させてくれました。

自分にとっての、心地いい空間を作る
大学卒業後、リフォーム会社に就職。 私自身、営業のノルマのために「修繕」という名のリフォームを勧めていましたが、本心では、修繕にとどまらず空間をアップデートして、お気に入りのものに囲まれるリフォームをお客様にお勧めしたかった。
家って、空間って毎日を過ごす場所であり、住まう方に大きな影響を与えるもの。
だから、家の機能や安全性だけではなく、もう一歩先の可能性に目を向けたいなって私は思うんです。

人生を、積極的に楽しんでいくために
結婚を機に会社は退職しました。 そして、子育てをしながら少しの自由時間を使ってDIYを始めました。
当時住んでいたのは、築20年以上の社宅で、古い間取りの賃貸。 住む分には、何の問題もない作りでした。
でも私にとって家は単に自分が身を置く場ではないんです。 DIYをしていると、思うんです。 喜びって、本当に自分次第で見つけていくことも生んでいくこともできるんだって。
空間作りは私にとって人生を積極的に楽しむ在り方。
与えられた環境がどんな状況であっても、本当に、何とでもなるって信じています。

生まれて始めての大掛かりなDIY
そんな時、行きつけの美容師さんがお店を開きたいという話をしてくれて。
気づいたら私は「私に改装を任せてください!」とお願いしていました。
オーナーに喜んでもらう空間を作ることを考えるだけでワクワクしたんです。
2ヶ月間、試行錯誤しながらDIYを進めて完成した空間を見てオーナーは大喜びしてくださいました。
こうやって誰かの願いを、自分のアイデアを通して叶えていくって、なんて楽しくて幸せでありがたいことなんだと思いました。

自分の可能性は、自分で切り開く
その後、美容室のオーナーさんからフォトスタジオの紹介をいただきました。
私は直接、ご依頼をいただくまで待つことができず、スタジオさんには私から連絡!
打ち合わせでお話を伺っていたら、様々な世界観のフォトブースを作ることもご提案したくなりました。
今では、季節ごとのフォトブースを作るなど、他のスタジオとは一線を画すような企画を一緒に考えさせてもらっています。
フリーランスのインテリアコーディネーターになってからは、本当に挑戦の連続です。
そして、何に挑戦をしているかって、お客様のご要望の、その先だなって思うんです。

空間から、幸せが広がるという幸せ!
エステサロンの店舗を改装させていただいた時のことです。 ごちゃごちゃした事務所で作業されることがストレスで、もうお仕事を辞めてしまおうかとも思われていたそうです。
私は、エステルームも事務所も、心地よく作業できるように改装させていただきました。
すると、心地いい空間になったことで仕事をする時間が長くなったとのこと!
私が携わった空間を通して誰かの気持ちがポジティブになり幸せが広がっていくなんて、私にとっても、こんな幸せなことはありません!
お家ってやっぱり愛情を込めて手をかけた分だけ喜んでくれるんですよね。 そうすることで、その空間にまたいい空気が流れて、幸せの循環が生まれるような気がしています。

背伸びをしすぎず、助け合いながら生きていく
お仕事を始めた頃の私は、まさにイケイケドンドン。
けれど、想像もしていなかったことが起こります。突然意識を失い、倒れてしまったのです。
この経験から学んだことがあります。何でも1人でやろうとはしないこと。 1人で一目散に走るよりも周りの人と声を掛け合い、助け合いながら歩いたり走ったりしていけばいい。
また、大きなゴールに向かって挑戦していくことも大切だけれど、身近にある小さなゴールを決めていくことにも同じくらいの価値があるんだと。空間作りにも同じことが言えると思うんです。
全てをガラリと変えなくても、空間の一角に手を入れるだけでも雰囲気は、とても変わります。 ちょっとテコ入れをするだけで空間は良くなるんです。
小さな願いこそ、叶えていきたい。

よりよい世界を、空間作りから
「どんな状況でもアイデア次第で理想の空間を創ることは可能だ!」
子供の頃に得た、そんな感覚が私をここまで運んできてくれました。
空間作りに意識が行く性分と、「人が好き!」という気持ちが合わさり、空間作りで誰かの役に立つことが生きがいになりました。
私は、その人にとっての「いい空間」を作りたい!
空間が変わると、気分は変わります。 だったら、空間も気分も心地いいものに変えていこうって思うんです。
そして、そうやって空間作りに向き合っていたら、「人生も同じだな」と思うようになりました。 人生がどんな状況であっても自分次第でどうにでもなっていく!
与えられた状況に感謝して、活かして、工夫していけば、きっとその先にはよりよい世界が待っているんじゃないかって。
「こんなの叶うわけない!」と思う時こそ、ご相談いただきたいと思います。
今、その空間がどんな状況であっても、プラスに変えていけるアイデアが、私の中に、たくさんありますから。
ここには書ききれなかった、数々の出会いや経験。
より詳しい話や、その裏側で感じていた想いは、ブログでご紹介しています。