桜木町の手帳アトリエ施工事例|DIYで叶えた“手帳を開きたくなる場所

手帳アトリエ写真

今回作るのは、
「手帳アトリエ」という完全貸切のプライベート空間。

たくさんの手帳を実際に触って試すことができ、
マスキングテープやスタンプ、ペンなどの文房具も自由に使える、
“手帳を開きたくなる場所”です。

Stationery Atelier  “手帳を開きたくなる場所”

今回のご依頼は、ホームページからのお問い合わせでした。

お客様はAIも活用しながら、

・DIYで一緒に空間を作ってくれる人
・コンセプト空間を作れる人
・限られた予算の中でも工夫してくれる人

を探していたそうです。

なんと!そこでチャッピーがおすすめしてくれたのが、空間改善インテリアデザイナーの私でした。

場所は桜木町駅徒歩1分。

ただ、決して広い空間ではありませんでした。

さらに、予算にも限りがあります。

でも、お客様の中にははっきりとした想いがありました。

「ただの会議室のような空間にはしたくない」

ドアを開けた瞬間、
自然とワクワクして、
思わず手帳を開きたくなる。

そんな空気感のある場所を作りたい。

そこから、このプロジェクトがスタートしました。

限られた条件の中で、どう世界観を作るか

まず考えたのは「既存をどう活かすか」

空間づくりで最初に考えたのは、
既存の空間とのバランスでした。

床の色。
窓枠の色。
建具の色。
既存クロスの色。

空間には、
変えられない部分がたくさんあります。

でも私は、
それらを無理に隠そうとはしません。

既存部分をどう自然に空間へ溶け込ませるか。
その上で、
お客様が心地よく過ごせる色合いは何か。

そこをベースに、
今回の空間のカラーを決めていきました。

選んだのは、

・温かみのある木目
・少し無機質なコンクリート素材
・深みのあるグリーン

落ち着くけれど地味すぎない。

静かだけど、
少し気分が高まる。

そんな空気感を目指しています。

私は単純に「おしゃれな色」を選ぶのではなく、
その場所でどんな気持ちになるかまで含めて、
空間を設計することを大切にしています。

プラン2
プラン3
プラン4

圧迫感を出さずに、手帳を魅せる棚づくり

2×4材を使ったDIYディスプレイ

今回特に工夫したのが、
壁一面の手帳ディスプレイスペースです。

空間自体は広くありません。

だからこそ、
大きな家具を置いてしまうと、
どうしても圧迫感が出てしまいます。

でも、
手帳はたくさん並べたい。

さらに、
予算も限られている。

そこで採用したのが、
2×4材を使ったDIYディスプレイでした。

既製品をただ並べるのではなく、
その空間に合うサイズや見え方を考えながら、
一から作っていきます。

できるだけ空間を軽く見せながら、
手帳そのものが映える構造に。

「収納」ではなく、
“思わず眺めたくなるディスプレイ”
として設計しました。

文房具を「使いたくなる景色」にする

小物・アート・グリーンのバランス

もうひとつ大切にしたのが、
文房具のディスプレイスペースです。

ここは、
ただ収納するだけの場所にはしたくありませんでした。

「思わず写真を撮りたくなる」
「座った瞬間テンションが上がる」

そんな場所にしたかったのです。

引き出しの配置。
小物入れの高さ。
ペンの並べ方。
額縁のサイズ感。
アートの種類。

さらに、
どんなグリーンを入れると
空間全体が心地よくまとまるのか。

細かなバランスを何度も確認しながら、
全体を整えていきました。

こういう感覚は、
たくさんの空間を見て、
実際に施工してきた経験の積み重ねから得たものだと思います。

「なんとなく可愛い」ではなく、
空間全体の空気感を整える。

そこに、
プロとしての価値があると感じています。


千葉から桜木町へ。3日間のDIY施工

一緒に作り上げる空間づくり

施工は3日間。

千葉から桜木町まで通いながら、
お客様と一緒にDIYを進めていきました。

「ここを貼ってみてください」
「この角度の方が綺麗に見えますよ」
「この棚、かなりいい感じですね!」

最初はレクチャーしながら進めていましたが、
途中からは2人で夢中になって空間を作っていました。

作業中、
お客様から言われた印象的な言葉があります。

「僕より久美子さんの方が楽しそうですね。笑」

気づけば私自身が、
この空間にどんどん愛着を持っていました。

ただ“仕事”として作るのではなく、
想いを共有しながら、
一緒に空間を育てていく。

そんな時間だったと思います。


「空間」には、空気を変える力がある

手帳を開きたくなる場所へ

完成後、
お客様がnoteにこんな言葉を書いてくださいました。

「本当に空間づくりが好きな人にお願いできて良かった」

その言葉が、
本当に嬉しかったです。

お金をかければ、
豪華な空間は作れます。

でも、
限られた予算の中でも、

工夫して、
アイデアを出して、
素材を選び、
世界観を整えていくことで、

人の心が動く空間は作れる。

私は、
ただ綺麗にするだけではなく、

その場所で感じる空気や、
“ここに居たい”
と思える感情まで
デザインしたいと思っています。

Stationery Atelier
“手帳を開きたくなる場所”

空間改善プロジェクトでした。


是非気になる方は行ってみてくださいね🎵


サービスの種類リノサポ
打ち合わせ〜施工1ヶ月
費用■リノサポ費:30万  
■工事日数:3日
■合計:約60万

BEFORE PHOTE

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AFTER PHOTO

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