公文式教室のリフォーム事例をご紹介します。
壁の落書きや雑多感が気になっていた教室を、公文ブルーを活かしながら、心地よく整った学習空間へリフォームしました。
モリスのエレガントさも取り入れた、機能性とデザインの両立ポイントをまとめています。
KUMON REFINED BLUE 知識 × 洗練 ― 心地よく学べる未来へのステップ ―
ご依頼のきっかけ
ご依頼くださったのは、公文教室を運営されている「やよいさん」。
お片付けコンサルタントのヨシコさんが開催していたお片付け講座でご一緒した同期の方で、「教室をもっと綺麗にしたい」とご相談をいただいたことが始まりでした。
ご相談内容(お悩み)
教室は築15年ほどが経過し、日々たくさんの子どもたちが通う中で、
- 壁の落書きや汚れが目立ってきた
- プリントや教材、机・椅子などが多く、どうしても雑多に見える
- 少しでも自分の好きなインテリアを取り入れて、心地よく過ごしたい
という想いをお持ちでした。
現地で感じた課題
実際に拝見して、私が特に改善したいと感じたポイントは以下でした。
- 壁紙の落書き・傷みが激しく、清潔感が損なわれている
- 床がグレーで、空間全体が重く感じる
- キッチン周りが特に雑多に見えてしまう
- カーテンが窓枠の外側についており、圧迫感がある
- 物はこれ以上減らせないため、“見え方”を整える必要がある
収納量だけでは解決できない「空間の印象」を、デザインで整えていくことが重要だと感じました。
コンセプト:知識 × 洗練
今回のリフォームのコンセプトは
「知識 × 洗練」。
公文教室が、ただ学ぶ場所ではなく
心地よく学び、未来へのステップを踏み出す場所になったら素敵だなと思い、このコンセプトを立てました。
また、公文といえば“ブルー”のイメージ。
一方で教室長のやよいさんは、ウィリアム・モリスが好きで、少しエレガントな雰囲気も取り入れたいというご希望がありました。
「公文らしさ」と「エレガントさ」
一見すると真逆にも思えるテイストを、違和感なく調和させることが今回の鍵でした。




デザインの工夫(色彩・素材)
ベースは爽やかで落ち着いた、青と緑。
汚れが目立ちにくく、かつ教室としての清潔感が出るよう配色を整えました。
- 壁紙:グレーを少し含んだスカイブルー
- 床:オーク色+モリス柄の床材
- カーテン:ウィリアム・モリスのカーテン
- 間仕切りパネル:カーテンに合わせて紺に塗装
- 造作・木部:床に合わせてオークの木目で統一
さらに、観葉植物を取り入れることで、視覚的にも心理的にもリラックスできる空気を作り、集中力や学習パフォーマンスの向上にもつながる空間を目指しました。
汚れ対策(でも“キッチンパネル感”は出さない)
落書き対策として、キッチン周りにはアイカのセラールを施工しました。
ただし、いかにも「キッチンパネル」になってしまうと教室の雰囲気が崩れてしまうため、柄選びは慎重に行い、空間に自然に馴染むように仕上げています。
工事の進め方(工務店×私の役割)
工事は工務店さんにお願いし、私は
- デザイン全体の設計
- 色彩計画
- 家具・ディスプレイ
- 細かなDIY仕上げ
を担当しました。
キッチンのちょっとした隙間には造作家具を作り、さらにその造作家具と同じ木目で、トイレのドアやキッチン扉にリメイクシートを貼って統一感を出しました。
こういった“工務店では手が回らない細部”を整えることで、空間の完成度が一気に上がります。
完成後の変化
教室は見違えるほど整い、やよいさんからは
「私が一番気持ちよく仕事できるようになって、気持ちがいい」
という嬉しいお声をいただきました。
子どもたちも綺麗になった教室を喜んでくれたそうです。
| サービスの種類 | リノサポ |
| 打ち合わせ〜施工 | 3ヶ月 |
| 費用 | ■リノサポ費:70万 ■工務店工事費:180万 ■工事日数:20日 ■合計:約250万 |
BEFORE PHOTE




AFTER PHOTO





